|
タイトル名 |
π(パイ) |
レビュワー |
タコ太(ぺいぺい)さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2004-10-17 12:59:17 |
変更日時 |
2004-10-17 13:01:05 |
レビュー内容 |
モノクロームの世界で展開する不可思議な世界。躍動するBGM。視覚と聴覚で味わう作品とでも言えば良いのでしょうか? 孤高の天才の苦しみを表現するのであれば、宗教や株式に登場していただく必要はなかったと思えます。額面どおり、あくまで宗教的な主張を込めて制作したとすれば、まぁそれはそれなりに楽しめますが、結末は今ひとつ納得できないものです。あまりに個人的なものではないかと… 私としては、「現実感を喪失しつつある、つまりは壊れつつある数学者が、一筋の救いの光を求めて苦悩するドラマ」と受け止めたいところです。 ただ、それでも思いのほか斬新さを感じられなかったので、5点献上に止めます。 |
|
タコ太(ぺいぺい) さんの 最近のクチコミ・感想
π(パイ)のレビュー一覧を見る
|