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タイトル名 |
ミッション:8ミニッツ |
レビュワー |
ハクリキコさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2011-10-17 00:48:40 |
変更日時 |
2013-01-03 01:39:30 |
レビュー内容 |
◇何の説明もなく、繰り返されるプログラム(ミッション)。観客もコルターと同じく、何が起きているのかを把握できずイライラ(ハラハラ)しながら8分間を繰り返す。◇次第に明かされるプログラムの全容、彼の立場。◇単なる犯人捜しにとどまらず、コルターがクリスティーン・ゴッドウィンと次第に心を通わせるやりとりや、乗客たちを丁寧に描くことで「救ってほしい(救わせてあげたい)」という気持ちが高まる。◇特にコルターと父との電話。話ができる喜びと、相手を思う気持ち、また悲しみが会話に込められていて、、、(泣)◇最後のプログラム・8分間終了の瞬間、自分も乗客の一人のように、笑い、拍手したい気持ちになった。◇現実として救えたのか、そうではないのか(実はちょっと理解するのが難しい)。「映画通ほどダマされる」という広告文言はいささか安っぽいですが、アクションでこんなに感情移入させられたのは久しぶり!《2011年マイベスト映画》 |
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