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タイトル名 |
罪の声 |
レビュワー |
ハクリキコさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2020-11-15 06:30:29 |
変更日時 |
2020-11-15 06:40:30 |
レビュー内容 |
◇原作未読ですが、元となった事件当時は12才、「大阪の事件」として記憶に残っています。 ◇声から始まる物語が、最後声で終わるストーリー展開は見事でした。 ◇もちろん元の事件は未解決なので内容はフィクションですが、丁寧な描写と証言から紡がれる登場人物像、明かされるその後、自分の当時の記憶が絶妙にないまぜとなり、胸に迫るものがありました。ふとしたことで記憶が蘇る、でも完全でない、、、あの感じを自分も抱きながら、謎解きは進みます。 ◇どこか飄々とした阿久津、優しさに苦悩が滲む曽根、記者同僚、証言者たち。主役+脇もしっかり固められていて、物語にすっと入っていけます。 ◇望ちゃん役の子がとても良かったです、ありがとうございました。
※久しぶりの映画館での映画鑑賞、心躍りました。 |
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