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タイトル名 |
天国は待ってくれる(2007) |
レビュワー |
メロメロさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2009-02-13 16:50:10 |
変更日時 |
2009-02-13 16:52:58 |
レビュー内容 |
この映画のオープニングでのBGM(50年前から全く進歩のないようなアコギサウンド)を聴くだけで、この映画が”ベタ”なことが判ってしまう。問題の解決のために「天国は待ってくれた」んだろうし、そのための話だとは思うが、その問題の起こり方がバカみたいだ。「自分が好きな女が誰を好きかなんて、分かっちゃうもんさ」なんてことを言っている男が、男女三角形状態で「オレは今からこいつにプロポーズするけどいいか?」なんて行動をとる。また一方の本命男は「全然イイよ」みたいな受け答えをする・・・ 今の21世紀の我々は、そういうときは「いや、実はオレもコイツが好きなんだ」っていうんじゃないのかな?そうするのがルールでありマナーじゃないのかな?こういう映画を見ると、どうしても自分のあたまの中で『ベタ = 時代遅れ =バカ』という公式が成り立ってしまう。 |
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