|
タイトル名 |
武士の一分 |
レビュワー |
しまうまんさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2006-12-24 02:55:35 |
変更日時 |
2007-01-06 00:18:52 |
レビュー内容 |
ハッピーエンドも悪くないが、人生のわびしさやはかなさを リアルに描写するためには、加世が無事もとの鞘に収まるというラストでは生ぬるい。 “加世に戻って来てもらおうと探したが、既に死んでいた。”→“新之丞は愕然とし 自分が加世にした仕打ちへの後悔と罪悪感にさいなまれながら生きていく”→エンド。 というぐらい絶望と哀しみを描かないと、単なる娯楽作品になってしまう。 |
|
しまうまん さんの 最近のクチコミ・感想
武士の一分のレビュー一覧を見る
|