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タイトル名 |
すべては愛のために(2003) |
レビュワー |
ハナちゃんさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2004-06-21 11:18:22 |
変更日時 |
2004-06-21 11:18:22 |
レビュー内容 |
邦題は女性客狙いの下心見え見えで最悪。 映画としては話を詰め込みすぎた為、一つ一つの話がすごく薄っぺらく成ってしまった。 一カ所に絞った話にすべきだったと思う。又ヒロインの行動が最初はともか自分勝手で 医師の子供を黙って自分の子として育てている等、余り共感を持てない。 しかし最後に地雷を踏むべきはあの医師の方だったと思うのだが。 出演者では、A・ジョリーはいつもと違うシンプルなメイクでとても美しいし、演技も 素晴らしい。やはり彼女の演技力は同世代の女優さんの中では頭一つ抜けている。 ただ、カンボジアの場面では衣装といい、その行動といいヒロインが急に ララ・クロフトになってしまったのはいただけない。 医師役は最初はK・コスナーだった様だがワガママが過ぎて降ろされたらしい。 K・コスナーだったらもっと話が嘘っぽく成っていただろうからC・オーウエンでの方が 良かったと思う。A・ジョリーは魅力的だったが映画自体は成功しているとは言い難い。
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