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タイトル名 |
栄光への5000キロ |
レビュワー |
Tolbieさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2013-09-28 16:54:20 |
変更日時 |
2013-09-28 16:54:20 |
レビュー内容 |
長い長いと、不評の映画をたまに聞くが、これはホントに無駄に長い。 二人のレーサーとそれぞれの彼女が、同じようにレース中心の暮らしへの不安・不満を感じて、同じように危機に陥り、最後に同じように復縁する。 この構造を見せたかったのかも知れない。これが世界を股にかけるレーサーなのだ、という事なのかも知れない。しかし、この(当然、ライバル側の外人女性の方)冗長さを切れば、もっと楽に見られる時間になったのではないだろうか? 殊に、特に感動するストーリーでもなく、映画の見所としては、大画面による、過酷なラリーの疑似体験的な迫力なのだろう。ある意味、裕次郎さんが主張した「映画は映画館の大きなスクリーンで見るべき」という、体現的映画なのかもしれない。 映画館で見ると、感想が変わるのかなあ? |
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