|
タイトル名 |
拳銃無宿(1947) |
レビュワー |
Tolbieさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2012-10-30 23:32:43 |
変更日時 |
2012-10-30 23:32:43 |
レビュー内容 |
昔の西部劇は、非常におとなしい。この作品で人が殺されるのは、悪役3人組が、牛の群れを横取りする場面だけだ。 物語は、無法者としてその名を知られ恐れられていた男が、クエーカー教徒の女と知り合い、トラブルを起こし起こされつつ、その女と添い遂げる話。 その悪名ゆえと言うよりは、自分の起こした悪事による自業自得によって、命の危険に陥れてしまった女の復讐の場面。うっかり丸腰になった男の大ピンチに対する解決が、ちょっと安易な気もするが、その後の展開が良い。最後のカットの二人のやり取りも粋だ。
ところで、トゥームストンでクラントン一家をやっつけた、カート・エバンスって誰? |
|
Tolbie さんの 最近のクチコミ・感想
拳銃無宿(1947)のレビュー一覧を見る
|