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タイトル名 |
ミュージアム |
レビュワー |
Tolbieさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2019-04-08 16:31:36 |
変更日時 |
2019-04-08 16:31:36 |
レビュー内容 |
見ていてとても不愉快になる映画。主人公の妻と子だけが最後まで殺されずにモタモタしているご都合主義や、2人の人肉を主人公にくらわすという部分で登場人物だけでなく、観ている者をも騙すような表現が不愉快。ホラーってそういうものだと言えばそうなのかもしれないが。 敵のアジトに単身乗り込んだ刑事、非合法の拳銃を持っていくのはいいが、もっと簡単に手に入る良い武器を何故持って行かんのかね?そう、紫外線ライトだ。撃つべき時に撃たないと、拳銃を持っている責任というものを警察官は自覚してもらいたいものだ。(この場合は非合法だけど)
そんなこんなで、観ていてとてもフラストレーションがたまる。挙句の果てに、これは人々の悪意の結果なのだというような犯人側の主張に乗るように、最後に裁判員の誤審をなじるようなジャーナリストまで登場し、人質になった子に心因性のアレルギーが出る様まで暗示する。 作り手たちの底知れぬ意地悪さを感じざるを得ない。 |
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