|
タイトル名 |
メカニック(1972) |
レビュワー |
Tolbieさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2018-06-02 18:43:36 |
変更日時 |
2018-06-02 18:43:36 |
レビュー内容 |
冒頭の暗殺で、色々な仕掛けを講じるんだけど、最終的に銃弾を撃ち込むのがちょっと暴力的で興ざめである。同様に、途中で組織に裏切られてからの攻防が突然、力業的になって今まで期待した用意周到な殺人組織というイメージがブチ壊しになった。 殺した相手の息子を相棒に選び育てるというのは、ありがちだが最後に「以て瞑す」るんだろうなぁなんて思ってたら、そこのところあんまりタメもなくあっさりやられた感じが寂しい。その後の車爆発シーンで、そんなの分かってたという顛末で少し救われた感じ。でも彼は復讐のためではなく、「組織の自己防衛」の為に死んだ事をその時知って、どう思ったのだろう?仕方ないと思えたのだろうか? |
|
Tolbie さんの 最近のクチコミ・感想
メカニック(1972)のレビュー一覧を見る
|