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タイトル名 |
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン |
レビュワー |
どんぶり侍・剣道5級さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2006-01-29 01:20:18 |
変更日時 |
2006-02-11 09:36:27 |
レビュー内容 |
オレは信じてたよ。タークスのレノとルード、あいつらホントはイイ奴らだって。バハムート相手に子供たちを担いで逃げたトコにゃあ、応援しちゃったよ。FFⅦに特有のスタイリッシュなカッコ良さを丁寧に演出していた。でもこの映画(?)、右脳で観なきゃダメだね。他の人のレビューで理解した口なんだけど、傷と癒しの交錯がライフ・ストリームの源流なんだね。カダージュの意志によって掘り起こされるクラウドのトラウマ(セフィロスとの決着)が、何て言ったらいいのか分かんないんだけど、エアリスが見守ってくれてたから”リユニオン”に飲み込まれずに済んだということは分かった。ホント言うと、途中まで6点ぐらいの評価で観てたんだけど、そんなエアリスのラストの微笑みにズドンと胸を撃ち抜かれたんで8点にしとくよ。たしかにFFⅦをプレイしてないと感情移入をするのは無理。それぞれの驚異的な運動能力も不自然ではある。ストーリーも”リユニオン”が何たるかを理解してないとついてこれない。でも、ここまでCG技術の粋を集めた本作品は、単純に評価しても罰は当たらない。今後のCGアニメのパイオニアとして認めてあげてもいいのではないかと思う。 |
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