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タイトル名 |
イン・ハー・シューズ |
レビュワー |
どんぶり侍・剣道5級さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2006-04-16 22:51:36 |
変更日時 |
2006-04-16 22:51:36 |
レビュー内容 |
社会生活では申し分ないが満たされない姉と、本当にやりたいことが見つからないでいる妹と、両方に共感がもてました。今の自分がまさにそうだから。姉が何を思ったのか、あの仕事をやって変わっていく様。妹が老人たちに接していって、自分が目を背けていたことに気づいていく様。特別なことをしているわけではないのに、何かが変わって失いたくないものに気づいていくのを観て、心つき動かされるものがありました。おばあちゃんがいなかったら家族が崩壊していたし、そのおばあちゃん自身も長年の後悔から解放されたという脚本は、評価に値すると思います。教授との詩の朗読のシーンが一番じーんときますね。 |
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