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タイトル名 |
生きる |
レビュワー |
たんぽぽさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2024-12-15 12:05:32 |
変更日時 |
2024-12-15 12:07:05 |
レビュー内容 |
邦画ですが日本語字幕付きで観ました。 ぼそぼそ喋るから字幕は大正解。
72年前の作品を2024年に鑑賞すると、捉え方が時代で変わってくるものだ、としみじみ感じた。
良かったのは後半。 公園建設の話しは素晴らしかった。 主人公の凄まじい執念を感じ取れました。
前半の家族の描き方だが、息子の光男は幼くして母を亡くし戦争に軍人として出征した。 終戦後は会社勤めで親と同居。 経済観念のしっかりした嫁もあります。
なんて羨ましい。 私には理想の息子。 これで不満なんて主人公のバカヤローと思いました。
時間が経つと価値観も変わるのですね。
ちなみに、胃がんは私の子供の頃は早く亡くなられる方がありましたが、今は多くは長生きです。 時代の進歩で良い事も多くあると感じました。 |
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