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タイトル名 |
2001年宇宙の旅 |
レビュワー |
承太郎さん |
点数 |
0点 |
投稿日時 |
2005-11-02 04:05:38 |
変更日時 |
2005-11-02 10:32:42 |
レビュー内容 |
グリップシューズって無理あるでしょう?無重力を表現することができなかったのかね。DVDは最初2分ほど真っ暗な画面が続いていて壊れてるのかと思ったよ。キューブリックは以下のコメントをしてるそうです。「“2001年”で描き出されたのは、血塗られた進化をたどった人類の悲劇だ。猿は手に入れた道具(骨)を殺しに使うことでヒトに進化した。次にヒトは道具の進化の最終形態ともいうべきHALを殺すことであのスター・ゲートを通過する。木星(白い部屋)にいるボーマンは殺す相手がいないので、自分で自分を殺し始めた。そして一瞬で老人化する。老人になったボーマンは殺し尽くした結果、眼前に現れたモノリスの手助けで新生命として転生し、グレート・サタンとなって地球に凱旋し、人類を宇宙から見下ろす。地球は赤ン坊に与えられたオモチャだ」 冗長な映像は神秘性を表現しようとしたつもりみたいだけど、本来描きたい物がないのに、ハッタリをかましてるだけだよ。難解にしてあるけど読み解いてみるとくだらない。こんな映画見る必要ないです。ただの拷問!! |
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