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タイトル名 |
ギフト(2000) |
レビュワー |
8823さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2005-10-28 19:11:21 |
変更日時 |
2005-11-04 00:54:14 |
レビュー内容 |
なんか自分の読みがことごとく外れた作品だった。まず犯人はストーリー中盤辺りで「ああ、ケイト・ブランシェットが実は犯人だったってオチなんでしょ」って思ってた。消去法でいっても意外性があるのは彼女ぐらいだったし、もし他の怪しすぎのやつがそのまま犯人だったらそれはそれで普通すぎるオチだろ、って思ってた。あとラストで彼女が犯人に殴られる際に見たデジャビュ、これを見て「ああ、実は前半で見たあの映像は犠牲者が殺される場面の映像じゃなくて自分が殺されるってことへの伏線だったのかあ」って感心してた矢先に邪魔・・・じゃなくて助けが入るんだもんなあ・・・。あのまま殺されて終わってたらよく出来たサスペンスっていう評価だったのに、何故か最後に感動の空気で終わるってのも予想外。多分脚本がいい、って言うよりはサスペンスにしては普通すぎて裏をかかれまくったんだと思う。なまじっか浅はかな経験ではサスペンスは予想出来ない、っていう教訓にはなりました。だから映画って面白いんですけどね。 |
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