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タイトル名 |
ロスト・イン・トランスレーション |
レビュワー |
ファイティングアイリッシュさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-11-12 23:00:20 |
変更日時 |
2006-04-09 03:08:09 |
レビュー内容 |
日本が舞台であるのが話題にあがりやすいが、この映画は叙情詩である。日本や東京はそれの舞台でしかない。異文化と孤独感(孤独ではない)を前に、主人公二人の間にあるのは友情なのか愛情なのか。言葉にはしがたい、とても繊細な感情。ソフィア・コッポラ監督はそんな繊細な感情を描ききっている。いい意味で末恐ろしい監督だと思った。 |
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