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タイトル名 |
シザーハンズ |
レビュワー |
とかげ12号さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2006-08-12 21:56:55 |
変更日時 |
2006-08-12 21:56:55 |
レビュー内容 |
終わってみたらエドワード以上に、自分のことしか考えてない町の住民たちこそが「異形」の存在に思えてくる(特に噂話に敏感なオバさん集団はホントに怖い…)というブラックなお伽噺。それはそれでいいんだけど、唯一納得いかなかったのがヒロインのキム。よく考えたら不法侵入騒ぎの時に彼女が真実を話していたらあんなことにはならなかったんでは? しかも結局最後は全部ジムに泥をかぶせて自分だけおいしいところ持っていきやがったし。初登場シーンからラストに至るまで彼女のエドワードに対する想いが描かれる場面がほとんどなかったので、ラスト十数分の展開にはお口アングリ状態でした。それだけが心残りです。ところでエドワードが刻んでいたあのデカイ氷柱、一体どっから持ってきたんだろう? |
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