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タイトル名 |
エンゼル・ハート |
レビュワー |
レインさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2011-01-25 00:00:01 |
変更日時 |
2011-01-25 00:00:01 |
レビュー内容 |
アラン・パーカーはこういう映画も撮る。 依頼されてある人物を追う探偵自身が実は…というお話。 音と映像で生み出される独特の暗く湿ったムードはやはり感覚的に秀でた人なのだと思わせるけど、画面に溢れる血が多すぎて趣味じゃない。 シャーロット・ランプリングの出番もぽっちり。 ミッキー・ロークが人気あった頃(かっこいいかなぁ…)、CMの"Angel Heart"とドスのきいた声の方がこの映画より怖い。 ハリーにとって因縁ある女性の名エピファニーは「本質が露呈する瞬間」と隠喩的、デ・ニーロの出演時間はわずかでも場をさらい、ニューヨークから因習強いニューオーリンズへの移動は変化あってよい。 |
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