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タイトル名 |
チャタレイ夫人の恋人(1982) |
レビュワー |
レインさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-06-12 03:30:32 |
変更日時 |
2009-06-13 02:25:05 |
レビュー内容 |
監督がジュスト・ジャカン、主演がシルヴィア・クリステルということで然るべき描写がされているが、やはり心に残るのはコニーが鶉の雛の新鮮な命にふれて涙を落とす場面だ。彼らの関係の引き金となる、女の涙腺が生む透明な液体がこのように身分の差を越えて男の心を動かすものだということを、この時初めて知った。彼らが森番小屋の鍵を受け渡す時の、影の主役である森の霧に包まれた姿も美しい。 |
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