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タイトル名 |
カッコーの巣の上で |
レビュワー |
TK of the Worldさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-12-30 15:33:41 |
変更日時 |
2017-01-24 23:24:47 |
レビュー内容 |
規律の厳しい場所にそれを変えていこうとする人が現れ、彼に心を動かされ自由になろうとした人が最後に死ぬという点が「いまを生きる」と同じなので、どうしても比べてしまうんです…。で僕はどっちかっていうと「いまを生きる」のほうが好きです。マクマーフィは、ただわがまましてるだけに見えるんだよなあ。ビリーが自殺したのってマクマーフィのせいだと思うし、その後婦長を殺しかけるなんてそりゃあ脳切り取られて当然ですよ。あれを自由の獲得だとは僕は思いません。でも最後の脱走シーンは好きですね。最後が一番盛り上がるので後味がいいです。要するに、この映画を見てこれは間違ってるとか、これはいいことだとか考えることに意味があるんじゃないでしょうか。 |
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