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タイトル名 |
くちびるに歌を |
レビュワー |
MIDさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2015-03-05 23:29:19 |
変更日時 |
2015-03-05 23:29:19 |
レビュー内容 |
"生き死に"の物語を4つも畳み込んで来て、完全に泣かせにかかってて、青春映画なのにそこまでしないと主人公が前を向けないってどういう事って、思ってしまった。でもまあ、殆どの人がまんま泣かされるんでしょうけど。
-ここからネタバレ-
・主役は、自分のピアノのせいで恋人が亡くなったと思ってピアノが弾けなくなった産休代理の元ピアニストの先生。 ・その同級生で心臓が弱いのに子供を産む決心をしたコーラス部の顧問の先生。 ・母親が自分を産んだのが影響して亡くなり、父親も女を作って出て行ってしまったコーラス部部長の女子生徒。 ・自閉症の子供が産まれた為に、両親が自分たちが死んだ後に面倒をみさせるために生まれて来たと思ってる男子生徒。
全ては物語の後半で明らかになるのだが、田舎の村の中学校の話にしては、リアリティが無さ過ぎて、泣ける映画がいい映画とは限らないという見本の様な作品。 |
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