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タイトル名 |
仄暗い水の底から |
レビュワー |
ぐっきいさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-11-26 12:56:02 |
変更日時 |
2005-11-26 12:56:02 |
レビュー内容 |
正直この映画はホラーですけど団地に住んだとこのないオイラには全然怖くなかったです。ただただ悲しかった;;この映画で母親役の黒木瞳さんは気の弱い繊細な役を演じています。。それが最後のシーンの自分の娘に向かって叫ぶ「こないで!」で生かされています。さすがの演技w。原作は呼んだことがないので自信はありませんがオイラはこう考えます。貯水槽に落ちて発見されなかった子供の霊が自分と同年代のお友達を欲しがっていた。。そして、それに見合う子供がいたので自分のところに引き寄せようとした。。でも、その子にはお母さんがいて、そのお母さんは自分のお子さんを守るために霊になった娘さんのお母さん役をすることを決心した。。そして彼女自身もその団地の自縛霊になり最後の成長した娘さんとの対面になる。。なんとも悲しいお話です(オイラの文章力では悲しく表現できてないか^^;)この映画はホラー映画としての評価はしません。。母が子供を思う、子供が親を求める、そんな映画として認知させていただきます。 |
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