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タイトル名 |
デス・レース(2008) |
レビュワー |
EOSさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2020-04-28 10:47:54 |
変更日時 |
2020-04-28 10:49:27 |
レビュー内容 |
なにしろ設定がバカバカし過ぎる。あまりにバカバカしい設定なので、何も考えずに観るのが正しい楽しみ方ですね。そういう映画を撮らせたら、ポール・W.S・アンダーソンの右に出るものはいないかも。
まず所長の行動が、いちいち意味不明で笑えます。トレーラーなんてほんと意味不明。意味不明なんだけど、なぜか威厳があったり、ステイサムに究極の愛を語ったり、いやいやキャラが立ちすぎだ。それにしてもこんな恣意的なレースでも、視聴者は熱狂するんですね。
マシンガンジョー(タイリース・ギブソン)がムショを出たらマイアミに行くって何度も言ってるけど、それ、ワイスピ2へのオマージュでしょうかね。そういえば女の子の撮り方といい、選曲といい、かなりワイスピを意識してますね、これ。のちにステイサムもワイスピレギュラーになることを思えば感慨深い。
最後のオチもスカッとはしますが、どうやって送った(すり替えた)んだとか、起爆装置がなぜそこにあるのか、とか分かりませんでした。新たに作ったんでしょうか? あ、考えちゃダメですね。 |
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