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タイトル名 |
ゼロ・グラビティ |
レビュワー |
mohnoさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2014-02-13 01:26:12 |
変更日時 |
2014-02-13 01:26:12 |
レビュー内容 |
良作。【ネタバレ注意】“無重力”の表現にこだわった映画といえば「アポロ13」を思い出すが、あちらが実際に飛行機を落下させて無重力状態を作っていた(だから無重力で長回しはできない)のに対し、こちらは地上での撮影とCGで作り上げているそうで、その制限を感じさせないほど長回しが多用されている。あえて難点を言えば、そうした長回しが「技術の凄さ」を前面に押し出して、「ああ、どうやって映像を作っているんだろう」と思ってしまうところだろうか。また、(近所で3D上映しかなかったので)3Dで視聴したけれど、モノがこちらに向かってくるといった「3Dを強調する表現」が散見されていたのは残念だった。もう、そういう表現は飽きられていないのだろうか。とはいえ、登場する俳優がほぼサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーのみ(大部分はサンドラ・ブロックのみ)という内容で、ご都合的な設定もあったけれど、十分引き込まれる展開だった。 |
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