|
タイトル名 |
サウンド・オブ・サンダー |
レビュワー |
ミスター・グレイさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2006-03-27 18:39:39 |
変更日時 |
2006-03-27 18:47:25 |
レビュー内容 |
これぞ本当のバタフライ・エフェクト?!同じタイム・パラドックスものですし…ただまたもや大きな疑問が一つ。あんなに頑張ったトラヴィスは消えてしまったのでしょうか?忠告する彼が存在するという事はあの未来も消えないという事ですよね?とすると助かったのは別の時間軸の世界であり、現在の世界はやっぱりおかしくなったままなのではないでしょうか。まぁ何にしてもこういう作品には矛盾は付き物です。それにしてもエドワード・バーンズにベン・キングスレーまで出演しているのにかなり作りが安っぽい。B級の匂がぷんぷん漂う。恐竜のCGは一目瞭然だし、街並みも完全に合成と分ってしまう。背景に静止した通行人が写っているというひどいシーンまであります。イギリスのTV番組用特撮並です。さらには白亜紀なのにアロサウルス?と、もうかなりメチャクチャ。それでもこういう作品そんなに嫌いじゃないんです。矛盾はあるにしてもストーリーはなかなか面白いと思うし、マントヒヒとワニの合の子みたいな怪獣は滑稽だったけど怖かったので、もっと良くできた可能性もあったと思います。予算、足りなかったのでしょうか。残念です。 |
|
ミスター・グレイ さんの 最近のクチコミ・感想
サウンド・オブ・サンダーのレビュー一覧を見る
|