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タイトル名 |
死刑台のエレベーター(1958) |
レビュワー |
ミスター・グレイさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2006-02-01 18:24:07 |
変更日時 |
2006-07-07 17:57:03 |
レビュー内容 |
一見しっかり者に見えるジュリアンが、ロープを忘れる、車の鍵はかけたままと初歩的なミスをたくさん犯すのですから、完全犯罪とは言えずサスペンスとしてはそう面白くありません。私もあの若者に苛ついてしまった口ですし。でもこれは愛の物語ですね。やはり特筆すべきは、最後の写真が浮かび上がってくる場面でしょう。写真を見た時のカララ夫人の顔と、そこに写った夫人とジュリアンの仲睦まじく幸せそうな姿。ああいうのをお洒落と言うのでしょうね。(確かに誰が撮ったの?という疑問はありますが。) それから題名、気に入っています。 |
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