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タイトル名 |
SAYURI |
レビュワー |
通りすがりのクラゲさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2005-12-18 00:05:28 |
変更日時 |
2005-12-24 23:37:25 |
レビュー内容 |
思っていたほど情緒的ではなく、なんだか想像していたよりはずっと淡泊だったなというのが終わった後の印象。これで日本が嫉妬する云々と言われても何か違う。 どうも「黙っていることが美徳」だという文化であることは理解されているような感じはするけれど、それを説明不足の免罪符にしちゃいけない。あとで考えてみれば謙さんは“それらしい”演技はしていたけれど、それ自体を監督(または演出家?)が理解していないような気がする。生かされてないっていうか。
あとキャスティングだけれど、せめて子供時代と大人時代は同言語母語話者で統一して欲しかった。日本語訛りが成長して中国語訛りになるって・・・_| ̄|○逆も然りだし。 わたしですら違和感覚えるんだから、多分英語母語話者はもっと違和感あるんじゃないのかしらん。どうなんだろう。 どうもそういう変な部分で妙な中途半端さがあることに気負いを感じんとですよ。 |
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