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タイトル名 |
ダンス・オブ・ダスト |
レビュワー |
ヴレアさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2014-11-11 21:00:11 |
変更日時 |
2014-11-11 21:02:16 |
レビュー内容 |
「風のざわめきの中には、いつも一定の音調のようなものがあるという思いは、生まれてこのかたずっと私と共にあった」そう語っていた監督ジャリリのこの作品は、台詞がほとんどない。風が吹きすさぶ音。砂漠を駆けるザッザッという音。煉瓦を積む音。井戸で水を汲む音。轟く雷鳴。台詞がない分、それらの自然の音が直感的に響いてくる。そんな中、少年と少女の普遍的な恋模様が描かれていて、とても引き込まれた。 「リームーーア」「イーリーアー」と互いに呼び合う2人の姿が印象的だった。 |
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