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タイトル名 |
たかが世界の終わり |
レビュワー |
ヴレアさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2017-09-05 22:03:15 |
変更日時 |
2017-09-05 22:03:15 |
レビュー内容 |
人は相容れないものだ、例え家族であろうと。
この映画は家族についての物語であり、一人の人間の絶望と再生を巡る旅についての物語である。
人それぞれ考え方が違うのだから、必ずしも理解してもらえるとは限らないし、表面上は仲が良いように見えても、それは衝突を避ける為に敢えて取り繕っているのかもしれない。
人との関りは絶妙なバランスのもとに成り立っているのだ。そのバランスが崩壊した時、人はどうするのか。
この物語の主人公が選んだ道はあまりに寂しい・・・そう思った。 |
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