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タイトル名 |
運命を分けたザイル |
レビュワー |
斜藥さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2005-11-29 01:08:55 |
変更日時 |
2005-11-29 23:47:29 |
レビュー内容 |
みずから好んでワザワザ生命危険地帯に脚踏み入れたりするような登山等、全然、興味なき己れには全く理解不可能。 だいたい、自業自得ではないのか?等思う始末だ(^^:) が、まぁ、困難に対処する際のジョンには、なにやらちょい熱い思いを抱かずにいられない、か~?てな、映画だった。 しかし、な~、実話の映画化とはいえ、いきなり彼等の感想から入ったんじゃ、彼等、生還したのか~、てな、結果から得てしまう安心感を抱きつつ見てしまったではないか。 「いったいど~やって撮ったんだ、と思うショットの連続!」 と、聞き、ソレ見たさにレンタルしたんだが、確かに、ド迫力ありありで、素晴らし~!のだが、その合間合間で、その時どうであったか、と、御説明が入るもんだ。 コレでは、いくらカメラワークがよかろうと、せっかくの緊迫感、緊張感、やらが、なにやら削られちまったかのよう感じる。 どうなんだろうなぁ~、こぉゆう構成。 シビアな現実映画の構成としては、あまりグッドとは思えないんだがな。 /ザイルカットしたサイモンが、又、登山。ソレにおえらいサンらがクレーム。ソレをジョンが弁護。、、て、その時の状況等、彼等以外には解らん事であるし、カットされた奴が何も言ってない、てのに、クレームつけるおえらいサンもおえらいサンだが、カットしちまった奴が、再び登山とは、こりゃ、どぉゆ~心境なんだ?本人が二度と登らぬ!とか決心した、てのなら解らんでもなし、ソレで「やめるなんてゆうな」とかでジョンが誘い、又、二人でコンビ組んで登山を計画している、、とかなら、映画としての終わり方も綺麗~、てなヤツなんだろうが、いかんせん、コレは実話映画化、シビアな現実避けて綺麗事にしたんじゃヤバいよなぁ。 /DVD特典で、その後の彼等の行動てのが有り、病院についたはいいがゼニがなく治療しない、とか、ゼニを登山前にジョンがどっかへ隠していたとか、ココにもシビアな(てか、セコい)現実があった。(死に行くようなロッククライミングなんぞしたくもないが、どっちともコンビ組むのは御免だな~(^^:) |
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