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タイトル名 |
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 |
レビュワー |
BEERGOGOさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2006-03-03 00:43:03 |
変更日時 |
2006-03-03 00:43:03 |
レビュー内容 |
そんなに傑作かなあ・・。と、これが正直な感想。様々に評価がでているから、ここはリアルさの視点で一つ。幼い頃から繰り返しあっていたテレビの特番で、「スターウォーズは何故ヒットしたのか」は繰り返し分析されてきた。その時必ず「リアルだから」って分析があったと思う。SW以前のSFが、『「ピキューン、ピキューン」という空想上の電子音や、銀色の宇宙服、UFOの延長にあるキンキラ宇宙船を採用して、空想のSFを作っていたから。それを覆したリアルさで、スターウォーズはうけた』と分析されていた。 で・・EP3の冒頭の戦闘シーン。アナキンのスターファイターが、オビワンのスターファイターの翼に乗ったドロイドを破壊するために、翼を故意に接触させたシーンでガックリきた。だって、あり得ないでしょ?Xウイングがそんなことしたらドン引きでしょーよ。あくまで観る者の感覚に近いリアルさを醸し出すから心に来るのに、いかにも現代人が空想した宇宙SF上の曲芸なんかされて、共感できるのか。Xウイングやタイファイターは、あくまで戦闘機として無骨に戦っていたからリアルさを感じることができた、と思っている。 つるつるピカピカの宇宙船や、そのデザイン自体もドン引き。なんでこうなるかなあ・・。 でも、作品自体は普通に楽しめた。これ、旧三部作のファンの戯れ言。すみません。 |
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