みんなのシネマレビュー
北北西に進路を取れ - ケース・バイ・ケースさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 北北西に進路を取れ
レビュワー ケース・バイ・ケースさん
点数 10点
投稿日時 2005-12-13 02:06:10
変更日時 2005-12-13 02:06:10
レビュー内容
ヒッチコック映画史上、最も派手な展開を見せる作品です。
ヒッチコックお得意の「巻き込まれ型サスペンス」で、主人公のケーリー・グラントはわけもわからず陰謀の波に翻弄されていきますが、見ている方も「この先どうなるんだろう」とハラハラしっ放しです。
今見ても、現代のサスペンスやアクション映画は、ヒッチコックに多大な影響を受けているんだという事がよくわかります。
グラントが広大な畑で飛行機に追っかけ回されて機銃掃射を受ける場面なども、今のアクション映画ではよく有る光景なのかもしれませんが、これをこの時代に思いついてやってしまったのが凄いです。
密室ではなく、あんな広い空間でもスリルとサスペンス溢れる恐ろしい場面は作り出せるんだという事を見せつけてくれています。
そして、ヒッチコックは女優を綺麗に撮る天才でもありますが、この映画でもヒロインのエヴァ・マリー・セイントを実に美しく魅力的に見せていますね。
ラストのラシュモア山の場面で彼女がけたたましい悲鳴を上げる場面が有りますが、あれもそれまでの彼女が終始クールで落ち着いた印象だっただけに、余計に効果的だったなあ。
ああやって緊迫感を出したり、女優の意外な一面を出したりするわけですね。
これぞ名演出ってやつですね。
ケース・バイ・ケース さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2005-12-23大脱走108.25点
パリの大泥棒85.66点
スパイ・バウンド33.83点
2005-12-13上流社会96.11点
2005-12-13回転木馬(1955)24.50点
2005-12-13北北西に進路を取れ106.98点
2005-12-13いつも2人で97.36点
2005-12-13太陽がいっぱい107.99点
2005-12-13ル・ディヴォース~パリに恋して~34.06点
2005-11-16暗くなるまで待って97.36点
北北西に進路を取れのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS