|
タイトル名 |
いつも2人で |
レビュワー |
ケース・バイ・ケースさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2005-12-13 01:46:55 |
変更日時 |
2005-12-13 01:46:55 |
レビュー内容 |
今見ても非常に斬新で面白い演出、構成が光ります。 オードリーが、ジバンシーの衣装を脱ぎ捨て、衣装選びから何から何までセルフプロデュースを敢行したという意味でも記念すべき映画といえる。 この映画のオードリーは、他のどの映画よりも表情豊かで生き生きしています。 演技者として開眼したとさえ言えるかもしれません。 スタンリー・ドーネン監督とオードリーの映画はこれで3本目ですが、「パリの恋人」も「シャレード」もそして本作も、どれも共通していえるのは非常にお洒落な映画だという事です。 そして、それぞれそのお洒落の種類が違うのが良いですね。 ただ、この映画のオードリーはちょっとやつれていまして、それが気になるといえば気になりますが、それさえ無ければ10点かな。 オードリーと共演のアルバート・フィニーとは当時噂になったようですが、噂になっても当然というぐらい息もピッタリで、見ていて微笑ましいです。 |
|
ケース・バイ・ケース さんの 最近のクチコミ・感想
いつも2人でのレビュー一覧を見る
|