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タイトル名 |
クローサー(2004) |
レビュワー |
パブロン中毒さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-11-17 19:01:52 |
変更日時 |
2005-11-17 19:01:52 |
レビュー内容 |
ハイレベルな一品。核はジュードロウの恥も外聞もなく泣いてすがるさまにあり。こういう演技って、日本の俳優さんで、誰なら様になるかなあ。アンナのように、「適度に不幸」が心地いい女って、いるよなあ。美人じゃないと許されないが。「雲一つ無い晴れ」状態に突入すると、不安で不安でたまらなくなって、「適度な不幸」をブレンドせずにいられない。ナタリーポートマンは損をしているなあ。「あっアミダラが違う映画に出ている」としか思えない。大作のヒロインをやるのも良し悪しですなあ。しかしまあ、こんなに恥ずかしげもなく女にせまれるってのは文化としかいいようがない。ちょっと引くなあ。日本男児のみなさんは、10倍くらいに薄めて取り入れてみてはどうでしょうか。意外に毛深かったジュードロウ。 |
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