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タイトル名 |
ホワット・ライズ・ビニース |
レビュワー |
パブロン中毒さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2006-01-29 21:38:05 |
変更日時 |
2006-01-29 21:38:05 |
レビュー内容 |
ゼメキスなので期待していたのに。ドリームワークスは私には合わないなあ。なんか妙に「クリーン」な映画作ってませんか。「猥雑」とか「混沌」とか「不健康」を排していてさ。あの月のイントロが出ると「あーあ」と思うようにすらなってしまった。ハリソンフォードとミシェルファイファ。全く合いませんね。カップルにはミスマッチというのもアリだと思うが、こんなに違和感のあるカップルもなあ。ミシェルはブルースウィリスとの夫婦役はぴったり来てたけど。あれはロブライナーの演出というものか?いやいや、ブルースのアホまるだしのピュアな男がミシェルの几帳面な感じとマッチング。それはともかく、全く夫婦に見えないこの2人が、いい年なのにベッドでひたすら励んでいるというのが…。しかも「お隣さんに負けないようにがんばろう」とか言ってさ。ハリソンなんてこのころ60近かったというのに。だいたいハリソンフォードくらいベッドシーンの見たくない俳優さんはいない。勘弁してくださいよーそんなもの。上記のようにドリームワークス製の殺菌済映像により、妙に「クリーン」なサスペンスとなっていたので、なんの感慨もなく、謎解きでもなく、「ハリソンフォードの殺人鬼なんてリアリティあるわけないじゃん」で終了。筋がどうとかより、妙にクリーンなんだってば。タバコの吸殻とか犬の糞なんて絶対落ちてそうにないんだわ。そこがかえって疲れる。 |
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