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タイトル名 |
THE THING ザ・シング |
レビュワー |
パブロン中毒さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2008-04-01 10:10:46 |
変更日時 |
2008-04-01 10:10:46 |
レビュー内容 |
これはないだろうと確信して検索したら、やはりここのレビュアーさんはすごいものでちゃんとありました。 コレはちょっと、パッケージと邦題で50%くらい損をしている作品ですね。翼を広げた怪物が思い切りパッケージに踊っているようでは、手に取った瞬間げんなりするというものです。しかし、なぜだか妹がレンタル流れ品を購入してきたため、一応見てみるのだった。 や、これは超低予算映画のワリにはマトモな作品だ。まず脚本がなかなかのものだ。 彼氏も死んでヨウムのホッピーちゃんとしか会話ができなくなる状況とか、ダニーの罪の意識の見せ方とか、埋めても埋めても戻っている死体とか、よく考えられた脚本だと思う。というか、けっこうセンスが感じられる。 演出、私はちょっと、揺れまくるカメラワークが×だった。カメラが揺れるのは嫌いだって言っているだろ!と虚空に叫んでみる。 さて問題の女優さんだが、美人というのではないが見るからにカソリック顔で巨乳だ。そして、決してデブと相まって巨乳なのではなく、ハラは引き締まり尻は小さく足は細くスラっとしている。 んで、結局その超ナイスバディの無名の女優さんを、舐めるように撮りまくる…というのが演出方針だったようだなあ。それは大きく正解だろう。同性の私とて、この女優さんのボディには釘付けになってしまった。が、よく見れば、演技も悪くない女優さんだ。しかし、顔からすると大作で主役を取ることはあるまい(涙)。 ホッピーが戻ってくるラスト、有り得ないけど私は好きですね。けっこう、女性に好まれそうな作品なんだけど、いかんせんパッケージと邦題で…。 |
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