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タイトル名 |
ストーン・カウンシル |
レビュワー |
パブロン中毒さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2010-07-11 22:48:25 |
変更日時 |
2010-07-11 22:48:25 |
レビュー内容 |
ジャンル的にはオカルトサスペンスになるんでしょうか。 オカルトサスペンス…にモニカ・ベルッチが主演。ベルッチといえばエロい。エロすぎるベルッチが主演。 エロさを気にして髪型をショートカットにしたうえ、露出の少ない服装で臨んでましたが、それなら最後まで見せてほしくなかったその爆発ボディ。なんだったんだあの…笑撃のオールヌード。忘れたい。 内容はですね、謎解きで引っ張るのであるが、見終わってみると大した謎ではない…ということに気付く。大した謎ではないことを、禁欲中のエロ女優を使ってもったいぶった見せ方で見せているということです。 フランス映画だけのことはあって、「ひどい」とまではいえない出来ですが、私はストーリーに感心しないんだよなあ。 ・ローラが「不妊症」でなければ成立しない話である。 ・その「不妊症」はどうやら2歳の時の「被爆」が原因らしいとラストで判明する。 ・それってすっごいご都合…。 それからさあ、ヒーラーの少年がそんなに大事なら、シビルが自分で養子にするでしょうフツーに考えれば。わざわざ他人に育てさせて、養母だけ暗殺しようとするなんて面倒くさいことをする理由がないじゃないですか。強いて言えば「自分で育てると情が移るから」くらいしかないと思うけど、そもそも己の延命のために幼児を殺そうとしているわけだから、そんなこと気にするほうがヘンだと思うけどさ。それに、シビルらは呪術師を探し出したらしいけど、彼らがなぜ秘術を無縁の外国人に伝授したのかそのへんの事情が全然わからない。フツーに考えたら、脅しても殺されても教えないでしょう。なんかとってもテキトーなストーリー。ベルッチファンなら必見だけど。 |
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