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タイトル名 |
ワン・ミス・コール |
レビュワー |
パブロン中毒さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2010-12-20 17:27:29 |
変更日時 |
2010-12-20 17:27:29 |
レビュー内容 |
う~んやっぱりむこうのヒトは「悪魔」という方向に理解するんですね。 悪魔はカミサマとセットなので、結局「幽霊」や「怨念」はどっかに行ってなくなっちゃう。 悪魔は神様の反対物としてすでに〝ある〟ので、存在する理由が必要ないわけですが、幽霊は「怨念」があって初めて存在する。 いったい何をそんなに恨んでいるのか、どんなにひどい目にあったのか、日本人が幽霊を怖がる理由はそこにある。 逆に、「とにかく存在する」という悪魔に対しては、積極的に怖がることが、できません。だって、唯一の創造神を信じているわけじゃないからさ。 和製ホラーを輸出してリメイクした場合に、もっとも違和感が出るのはこういうところじゃないかと思う。みなさん、悪魔、そんなに怖いですか?怖くないよね。 大笑いするのはデーブ・スペクターが3秒くらい写っていることで、セリフは二言。デーブが英語をしゃべるとすごい違和感がある。 |
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