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タイトル名 |
太陽を盗んだ男 |
レビュワー |
tjさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2005-11-01 03:47:15 |
変更日時 |
2005-11-01 03:47:15 |
レビュー内容 |
最高に格好いいですねえ。 「突っ込みどころあっても、それを補うパワーが勝った」といういい例です。 後日DVDを買いまして、撮影時のエピソードや監督のインタビュー等が入った、 ボーナス・ディスクの内容がまた非常に面白く、 「だからこんなに作品のパワーがあるんだな」と納得するとともに、 「モノを作るってのは、こういうことだよなあ」と思わされました。
幾つか挙げます。
許可を取らず(取れず)に、バスで皇居に突っ込んだ(いついつごろにバスが一台突っ込んできますから、どうか撃たないで下さい。と言って)~撮影がキツく、逮捕された方が楽と、多くのスタッフが志願した。 許可を取らず(取れず)に、渋谷のデパートの屋上から札をばらまいた(本物も用意した、大きめの偽物を撒いた。ちなみに偽モノでももちろん犯罪)。 何台か車を借りて運転させて道を塞ぎ、高速道路が空いたところで、カーチェイスを撮影した(しかも、頼んだ巨大トラックが来ないで、小さい車が来て、うしろから丸見えだった 爆)。 あのロープ、どっから来てるんだろうなあ フッフッフ(監督)。 あの渋谷のシーンさあ、途中から、銀座なんだよねえ ハッハッハ(監督)。 予算がなくてカーチェイスがしょぼくなったが、アメリカで、「面白いけれどカーチェイスがC級」と言われ、意地で「バカヤロウ、俺はC級のカーチェイスが好きなんだ」と言った 爆)。 等々
機会があればご覧あれ
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