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タイトル名 |
外事警察 その男に騙されるな |
レビュワー |
小鮒さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2012-06-29 08:33:55 |
変更日時 |
2012-06-29 08:33:55 |
レビュー内容 |
外事警察というテーマはいい。NHKのドラマはよかった。それから、あらすじもいい。なのにこの安っぽさ、三文芝居的なつまらなさはなぜ?そう感じながら観ていた。映像の雰囲気なのか、音楽の質なのか、そういった映像美的な面での質の低下はきっと陰を落としているに違いない。それ以外に、決定的だと思うのは「協力者」役の女性「真木よう子」の芝居の臭さだ。あれで緊迫感が一気に失われている。そう、冒頭シーンで血まみれ?になりながら橋を渡ってくる「真木よう子」だが、あの血糊はなんなのだ。明るいピンクがかった血糊なんて始めてみた。どうみても血液に見えない。もう、あれでこの映画の作りこみがいい加減であることは明白で、後は観ているのがつらかった。まあ、作る側としても、おまけのような、どうでもいい映画であったのだろう。だが、これは作らなかったほうが良かったと思う。 |
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