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タイトル名 |
硫黄島からの手紙 |
レビュワー |
nishikenさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2007-02-01 05:04:11 |
変更日時 |
2007-02-01 07:31:09 |
レビュー内容 |
ハリウッド製作の邦画ですが日本側の視点で分かり易く出来ています。 戦闘シーンはそれほど多くなく、洞穴の中での様子が中心でした。アメリカ側の被害が分からないので「父親たちの星条旗」も観ないと硫黄島の戦いの全体が分からないと思います。両方の作品が絡むシーンがもう少しほしかった様にも思いました。 洞窟の中で日本兵たちがだんだん追い込まれて行き、玉砕の場面では口では国のために死ぬんだといいながらも、家族のために生きたいという気持ちが葛藤し、戦争の儚さ・愚かさを感じざるをえませんでした。 この時代に生まれてなくて良かったとつくづく思いました。 渡辺謙の最後のシーンはラストサムライとかぶってた様な気がしましたが?
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