みんなのシネマレビュー
キング・コング(2005) - アホをどりさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 キング・コング(2005)
レビュワー アホをどりさん
点数 6点
投稿日時 2006-09-28 08:20:48
変更日時 2006-09-28 08:20:48
レビュー内容
中途半端な普通の映画になってしまっている。
いろいろなエピソードをつなぎながら、
コングの登場まで引っ張る引っ張る。
そこで少しオオッ?と思った。
いにしえの怪物映画の伝統を踏襲しようという意図が見えたからだ。
が、しかぁし、島の中はジュラシックパーク状態。
変な虫とか巨大な恐竜がわんさか出てきてゲンナリ。
大人の事情があったのかもしれないが…。
それなりに面白く鑑賞できたのだが
やはり、モデルアニメーションのコングのほうが臨場感がある。
CGがだめだといいたいのではない。
古い町並みの再現や
クラッシックカーでの激しいチェイス、クラッシュなどは
CGでなければ表現できないだろう。
特に車は
映画の時代設定が古い場合その調達が難しくなってきているのではないか。
そういう意味ではこれからの映画にはCGはなくてはならない。
ただ、CGの場合すべてはシュミレーションであり
重力もそうである。
モデルの場合は一目で作り物とわかっても
重力は本物である。その違いは今のところ大きい。
世界貿易センタービルに登ったコングはすこぶる評判がよくないようだが
コングと人間の情の交わりを描いたのはこっちが先で
オリジナルではない。
ギラーミン版にも敬意を払うべきだ。
島でのシークエンスの最後はナウシカやんとおもた。
それから、ナオミワッツが老けててがっかり。
この人の映画の密林は暗くて湿っぽくて静かで
アマゾンとはまったく雰囲気が違う。
そこがあまり好きではなかったが
コングに限りはそれが奏功していた。
この調子で、キングコング2のリメイクもお願いしたい。
アホをどり さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2008-08-11マングラー65.50点
2008-02-10サイレント・ランニング76.62点
2007-03-25ヘルダミアン/悪霊少女の棲む館34.00点
2007-03-254Dマン75.79点
2007-03-20デッドゾーン87.64点
2006-12-10シン・シティ76.53点
2006-11-09ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]54.94点
2006-11-04スペース・トラッカー75.41点
2006-10-22愛についてのキンゼイ・レポート55.50点
2006-09-28キング・コング(2005)66.91点
キング・コング(2005)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS