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タイトル名 |
硫黄島からの手紙 |
レビュワー |
あきぴー@武蔵国さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-05-21 00:06:34 |
変更日時 |
2007-05-21 00:06:34 |
レビュー内容 |
スタッフはアメリカ人、メインキャストは全て日本人という不思議な映画ですね。 概ね「硫黄島の戦い」を正確に描いていると思われ評価できる。『パ○ル・ハーバー』のスタッフに、本作のスタッフの爪の垢を煎じて飲ませたいw 西郷君が生き残ってはまずいだろう。栗林中将(ホントは大将に昇格しているが)は、どのように戦死したのか判っていないのだから。渡辺謙の演技はすばらしいです。 話は変わるが、戦争における狂気を前面に押し出しても良かったように思う。 本作(『父親たちの星条旗』かもしれないが)が公開されたとき、鹿児島の硫黄島に問い合わせが殺到したようだが、硫黄島が東京都にあるのを知らない人が多いんですね。もっとも、硫黄島(東京都)には一般の人達の立ち入りはできないですが・・・ また、「硫黄島の戦い」自体が沖縄戦などに隠れてしまっており、日本ではマイナーだったのかもしれないが・・・ |
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