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タイトル名 |
ハロウィン(2018) |
レビュワー |
目隠シストさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2020-02-15 23:36:41 |
変更日時 |
2020-02-15 23:36:41 |
レビュー内容 |
殺人鬼ブギーマンは収監中であり、本来なら二度と交わるはずもない相手。それでもなお、いつか決着をつける日が来ると確信していた主人公は、マイホームを要塞化したり、娘に殺人の英才教育を施したりと、着々と準備を進めていたという狂気の設定です。しかも、それが記念日に現実になるとは、もはやホラーを通り越してオカルト、いや奇跡のロマンスと言えるのでは。ある意味、これ以上ないご都合主義ではありますが、高揚感は絶大でした。それだけに、せっかくの準備が役に立ったとは言い難いグダグダな最終決戦となってしまったのが残念です。トラップばんばん仕掛けて、きっちり仕留めて欲しかったと思います。おそらくあの結末は、続編製作のための伏線なのでしょうが、個人的には火災保険が出るのか気になるところです。 |
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