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タイトル名 |
セーラー服と機関銃 |
レビュワー |
目隠シストさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2007-03-18 00:21:48 |
変更日時 |
2007-03-18 00:21:48 |
レビュー内容 |
角川らしいアクの強い映画。凝った構図に派手な展開。娯楽性には富んでいます。ただ何かしっくりきません。たぶん主人公の心の動きが見え難いから。普通に考えれば、主人公の境遇はとんでもないもの。だのに彼女は動揺したそぶりを見せません。ただ、淡々と流れに沿って生きている。人の死が重く感じられない。だからクライマックスの殴りこみにカタルシスがありません。自分には別世界の物語に感じてしまいました。薬師丸の演技の問題というより、キャラクター設定が“新人類”のはしりだったような。 |
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