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タイトル名 |
ターミネーター3 |
レビュワー |
次元転移装置さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2006-05-13 23:40:14 |
変更日時 |
2006-08-12 22:38:18 |
レビュー内容 |
見事に期待を裏切られました。ショックです。ラストは、人類が…というよりターミネーターの映画が…と悲しくなりました。「システムの中枢はなかった。シャットダウンできるはずがない」とジョンは言ってますが、それでは「T1」でカイルが言ってた話はなんだったんでしょう?「敵の防衛システムは粉砕され、我々の勝利は明らかだった」そして、スカイネットが『このままでは負ける』と判断してT800を送り込んだわけです。「ターミネーターはスリップした後だったのでコナーは僕を送り出した後、施設を爆破した」とカイルは続けます。中枢システムが存在しない敵の何を突破して人間軍は勝利の目前まで行ったのでしょうか。人間軍が圧倒的有利にならなければ最初のターミネーターも送り込まれなかったことになります。「ジョンが存在している事こそ核戦争が起きる証拠」というのが本作の根幹でしょうが、以上の問題自体致命的なミスであると思います。本当に悲しいです |
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