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タイトル名 |
ネバー・サレンダー 肉弾凶器 |
レビュワー |
且さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2009-01-09 20:42:22 |
変更日時 |
2009-04-26 02:09:49 |
レビュー内容 |
アクション映画とはいえ、これほどまでに人間描写が ないがしろにされた映画は見たことがない。 人物の行動や心理にまったくリアリティがなく、違和感に堪えられなかった。 こんな人間いるわけがない、の連続。 笑いながら人を殺し、警察に追われているのに 動揺も見せずに場違いなジョークを言い始める悪役。 主人公の妻にしても、武器を持った粗暴犯に拘束されている状況で あんな抵抗を見せられるはずがない。 メッセージも何もなく、ただ爆発だけの映画。 格闘シーンは細切れのカットで何をしているのかさっぱり解らず、 爆発シーンはたしかにかなりの迫力かもしれないが CG混じりと思えばありがたみも薄れる。 正視に堪えない醜い映画。映画もここまで落ちたかと思わせる。 |
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