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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド - 男ザンパノさんのレビュー
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タイトル名 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
レビュワー 男ザンパノさん
点数 0点
投稿日時 2008-04-30 01:06:56
変更日時 2008-05-24 01:17:25
レビュー内容
まずは、アタマ来るほど、非常に稚拙。とだけ、言っておきたい。そう感じてしまった責任は、”私にある”と思うし、事実、この映画側にもある。よく思うことなのだが、これは”バカの壁”といってもいいかもしれない。この映画には、わたしの怒りをさかなでした、いやらしい場面がたくさんあった。紙面の制限もあるので、2点あげる。
まず、ガキがガス噴射の事故にあうシーン。いかにも危険な、そのシーン事故にいたるまで、わたしは”ガキ死ね!”とさけんでいた!死にたい奴は死ねばよい。不幸になりたきゃ、勝手になれ!主人公を”不幸にさせる為”の非常にザワとらしい、泣けてくるほどアホな演出。不幸な事実が、人生が、アタマかかえて考える事が芸術なのだ!感動しろ!深いだろ!といわんばかり。そして、目も当てられない、ラスト。殺人を犯し、落ちぶれた主人公に”終わりだ!”とかなんとか、はずかしくなるほどの意味深で、無意味でしかも、計算されつくしたセリフをはかせ、突然パッと暗転、メージャーの高貴な管弦楽が高鳴る!!!すごいでしよ?!うなっちゃうでしょ?!感激したでしょ?!芸術でしよ?!、、、、、、、、、、、、
ばっかじゃなかろうか!!?この映画の監督は、実は小学生ではないか?とおもいました。 そう!思い出した!この作品非常にあざといのです。それを象徴しているのが、冒頭の非常に不快な(深い。ではない)”不協和音”の”音楽”。不協和音、現代音楽、イコール”芸術!”では、もちろん!ない。無意味な”絵”の長写し。完全にこの作品、表現の””方向性””を見失っている。 キライな映画だ。この監督、完全に自分に酔っている。
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投稿日付邦題コメント平均点
2019-10-18孤狼の血76.86点
2019-09-15ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド76.88点
2019-08-18新聞記者76.08点
2019-04-08麻雀放浪記202054.40点
2018-08-18ミッション:インポッシブル/フォールアウト77.05点
2018-08-01インクレディブル・ファミリー97.20点
2018-07-27カメラを止めるな!27.35点
2018-06-13羊と鋼の森56.00点
2018-03-03ダーティハリー266.55点
2018-02-10ジオストーム65.29点
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