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タイトル名 |
ポセイドン・アドベンチャー(1972) |
レビュワー |
男ザンパノさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2006-08-20 00:51:09 |
変更日時 |
2007-06-24 23:44:51 |
レビュー内容 |
特撮は、いまとなってはどうでもよいが、すばらしい話。 ハックマンの最後のシーン”力尽きて落ちたのではない。自ら手を離したのだ。”というどなたかの書き込みを読んで、”エッ”とビックリしました。あのシーンは衝撃的です。自分がもしあの立場だったら。と思うと、激情にかられてしまいます。ダメだ!どんな言葉もない!生命とはすばらしい!あたりまえだが、すべての人間はいま、そうでなくとも、結局は死ぬ運命だ。地獄の苦しみを味わうか、楽に逝けるか。それはわからぬ。いつだって、どこだって、神は、運命は、(現実)容赦なく、厳然と、確固たるもので、生命の前に立ちはだかっている!そこへ、全身全霊をかけ、真っ向から挑み、もがき苦しみ、人間の生命を終えて逝く神父、ハックマン!!!!!! もう感動死確実!!! |
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