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タイトル名 |
羅生門(1950) |
レビュワー |
男ザンパノさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2010-03-24 01:55:15 |
変更日時 |
2011-12-03 01:23:06 |
レビュー内容 |
これはツマランかった!始めに、羅生門のまえで男たちがなんか話し合ってて、なんか”人間が信じられんとか、おそろしいとかボーゼンと言ってるわけよ、そんでいざ、その内容に入っていったら、ヒマヒマヒマでなにがどーして、そんな驚くほど人間が信じられんのか?こっちのほうが信じられないよ。そういうことでよくわかりませんでした。というか、なんか、ガキっぽいね。語ってること自体が。芥川だかなんだか知らんが、コレのこういう人間の心理のふしぎさの描き方は非常に子供っぽくみえます。逆に、非常に大人っぽくみえるのが、”白い巨塔”なんかの一連の山崎豊子作品なんかは、人間同士のやりとりが、非常にこう”グッ”ときますね。それと、はゼンゼン違うが、また、”植木等”の映画の”超人的”キャラクターを観ているほうが私にとっては、よっぽど、”有効”です!あと、これの映像と演技はキライです。なあんか”定型物”のようで。世界のクロサワということで10ひく7は3。そう!3点 ナント!追加!ホンマ最近 びっくりしたのが、映画”火垂の墓”の批判の嵐!わたしなんかコレ、観た全員が涙100パーセントと思っておりましたが、、、、、、、これがまさしく”人間の違い”なんですね。”視点の違い”とも申しましょうか。そう!これが人間なんです!!あたりまえなんです。だから、不思議でも恐ろしくもなんともないです。たぶん、この作品の評価は、そういった”テーマ”の評価でなく、撮影技術とか、映像美がすぐれているということでしょう。それならば、理解できます。 |
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